エニグマ
久しぶり(?)に、モノクロプリントしました。 なんで久しぶりか、というと、忙しかったから(嘘です。)とか、プリントするほどの写真を撮っていなかったから(これはホントです。)とかいろいろあったのですが、最大の理由は、プリントの際に現像液に入れた時に深淵なる黒にしまったように見えるプリントが、あら不思議、定着液に入れると、どんどん漂白されていき、色の薄いなんだかまぬけなプリントになってしまう、、、というトラブルが頻発していたからです。 最初は定着液がへたっているのかな?、とも思いましたが、定着がへたっていたら、プリントが黒くなるはずです。 わけわかんないので、SFF(薬品名、めんどいので省略。)を作っている、F社に問い合わせたところ、そんなに気になるなら、よその会社のを使ってください、と半ば逆切れ気味に。 そこで、少し考えました。 最近、新しく変えたものは。。。 現像液を、新しい種類に変えていました。。。 まさかな。。。 そんな馬鹿なことは有るまいて。。。 と思って、F社の、もともと使っていた、Kという薬品を取り寄せて使ってみました。 なんと、今度は、ちゃんと、黒が締まっています。 今、実験も兼ねて、定着中ですが、どうも I 社の現像液が、ぐだぐだだったみたいです。 ここにたどり着くまで、何枚プリントしたことか。 ワタクシの貴重な時間と、印画紙返せ ! と言いたい shinkichic⭐︎ でした。 おしまい。